◆会報第36号より-04 歴探ウォーク

歴史探訪ウォーク参加記

若松 雅廣 (会員)


 枚方新町を出て北へ自転車を飛ばす。八幡市役所前に着いた時は出発時間に40分も遅れていた。みんなが今、内里のどこにいるのか分からない。内神社の杜を遠く眺め、入り口を探しながら、京田辺市行きのバス、野菜の無人販売所、鎮魂碑、ビニルハウスを見て、内神社の鳥居前に午後2時30分に着いた。
 道路が間近にあり農作業に従事する者が数人いるのに、音が無い、聞こえない。木の緑に音が吸い込まれている。それと足元が気持ちいい。玉砂利のおかげか。
 f0300125_11352960.jpg土井さんの大きな声が聞こえてきた。遅参を詫び、資料を受けとって本殿まえで説明を聞く。南の伊勢神宮の方角の場所に天照大神が祀られているなど資料以外の話が面白かった。西側の堀にある案内板について、土井さんが年号の記述に疑問ありとコメント。私は鳥居に向かって左側の石碑の真ん中の字が気になって、写真を撮った。
 国道1号線の下にある地下道を歩く。また石の道標を見つけた。八幡志水八丁など印され、ガイドの高田さんがいつもの三宅碑より字数が多いと一言。戸津八幡神社をお参りする。境内に樹齢315年の楠木がそびえ立ち、本殿をお参りした皆さんは、こう言われた。「こういう『地域の神社』は、維持管理が難しく大変です」と。
 最終の場所、防賀川と大谷川の合流点で、高田さん曰く。「去年の川ざらえを見ました。壮観でした」。ここから皆さんは八幡市役所前へと旅の行者となり、私は自転車で老父母の待つ田口(枚方市田口)へ。
 夕陽の世界に、雲がかかり始めた。と、川に大きなネズミが、その下を鯉が泳いでいる。散歩していた婦人に尋ねた。「カワウソですか」と。「そうみたいです」と答えられた。日本では絶滅品種と言われるカワウソがいるとは?
 本当にいい日曜日でした、みんなのおかげです。

※事務局より 大谷川・放生川に生息する生き物について
     情報があればお寄せ下さい。

by y-rekitan | 2013-03-28 09:00 | Comments(0)
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