◆会報第56号より-05 歴史サイクリング③

シリーズ「自転車で巡る名所案内」・・・③
歴史探訪サイクリング(Bコース)
―2回目―

 村山 勉 (会員) 

 11月16日(日)、秋空の好天気の下、八幡東部(Bコース)の歴史探訪サイクリングが行われました。レンタル自転車利用が3名、自家用が5名です。さざなみ公園で、自己紹介、趣旨説明、コース確認した後、3班にグループ編成して出発。わたしにとって、このイベントは日ごろの運動不足を解消する意味があります。
八幡の歴史を探究する会が作成した「八幡の歴史カルタ」に出てくる現地は何処にあるのか。どんな風になっているのだろうか。いつも見慣れた「東高野街道」「石清水八幡宮」「善法律寺」「神応寺」さんばかりでなく、もっと外にも、名所旧跡があるのではないか。そんな所を探ってみたい。そんな思いを実現する名所案内です。
Bコースは前回、7月6日に第1回目があり、今回が2回目となります。因みにBコースのルートをご案内しておきます。八幡市駅前→①相槌神社→②泰勝寺→③金剛律寺跡④城州八幡山案内絵図→大谷川防賀川合流地点→⑤戸津八幡宮→⑥内神社→⑦内里の旧家→⑧蜻蛉尻橋→⑨内里八丁遺跡→⑩御薗神社→⑪石田神社→四季彩館→⑫流れ橋→⑬伊佐家→木津川サイクリングロード→⑭川口天満宮→⑮薬園寺→⑯安居橋・N家住宅→⑰頼朝の松⑱絹屋殿⑲高良神社⑳頓宮→㉑石清水八幡宮五輪塔→八幡市駅前です。
時間の制約もあり、各所での説明は十分なものではなかったかも知れませんが、「ガイドブック」を後で読んで頂く事にし、その風景・たたづまい・雰囲気を楽しんで頂きました。
 4ヶ月前に行った時と異なった事がありました。③④は図書館工事中で見学できず、代わりに頼風塚(男塚)・片葉の葦を見学。「巡検道」石碑より南約100mの道路傍に「寝物語古跡國分橋」の三宅碑を発見しました。
 昼食の流れ橋では、橋桁が流されておりました(4年連続、架橋からでは21回)。
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 石田神社(もと牛頭天王祠と称)境内の石灯籠に「牛頭天王」の文字を発見。また、安居橋では、11月9日に見学させてもらったばかりの、国の登録有形文化財(平成24年8月)のN家住宅の話がありました。f0300125_957084.jpg
 今回のガイドブックには「城州八幡山案内絵図」と石田神社の「奉納算額」の写真も添付されました。算額奉納は伊佐家第10代当主伊佐政徽(いさまさよし)が18歳の時、京都の村井中漸から免許皆伝を許された記念に奉納したもので、5問あります。その問題も判明しておりますが、第5問を紹介します。
 第5問=「今、上中下農の一戸毎の鶏税を求める。上農311戸、中農739戸、下農3513戸で、納める税は全体で44384羽である。上農は下農より1戸で21羽多く納める。上中下農の1戸毎の鶏税はいくらか」(古文を現代文に直してあります。)
 街中から八幡東部に出るだけで、雰囲気も変わり、あちこちに見るべきものもあり、八幡市にはいろんな歴史が健在しています。事故もなく、健康的な、楽しい一日を過ごすことが出来ました。又、皆様の参加をお待ちしております。


この連載記事はここで終りです。       TOPへ戻る>>>

by y-rekitan | 2014-11-28 08:00 | Comments(0)
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