◆会報第60号より-07 会旗

「八幡の歴史を探究する会」発足5年周年記念

会の旗 ができました!

高田 昌史 (会員)


 本会は2010年4月6日に発足し今年4月に満5年を迎えます。この記念すべき節目の年に念願の会の旗ができあがりましたので、旗のデザインの狙いや制作までの経緯をご報告します。
この旗はこれから例会等の受付の目印や屋外例会の案内に使用します。また、他のイベント参加時には会のシンボルとして掲げ活用する予定です。

「八幡の歴史を探究する会」 是枝代表のメッセージ

会員の皆様へ
 待望の春を迎える季節となりました。花見の予定はいかがですか。会の旗揚げ(発足)も春、5年前の志水公民館での第1回目、16名の会合でした。「光陰矢の如し」この間、皆様方のご協力と、ご提案に守られ紆余曲折の活動でしたが満5年の節目を迎え、会員数も130余名の方々に広まり成長することが出来ました。会員皆様方の御蔭です。この度、幹事会にてかねてよりの懸案でした会の旗の作成が、石瀬さん、谷村さんの素晴らしい提案を中心に幹事の総意を反映し、八幡宮の御神矢を中心にした作品の製作が実現しました。
 節目の五年目の数字は成長に繋がる縁起の良い時と言われます。四捨五入、10年先につながるからです。この良き節目に、鏑矢の風を切る音をバックに会員皆様共々、更に探究を深め未来に繋げたいと思います。今後ともご参加、ご指導をよろしくお願い申し上げます。                           
幹事代表 是枝昌一空白

1.旗のデザイン

f0300125_23353569.jpg 旗は会員の石瀬謙三さんがデザインされた中から、中央に石清水八幡宮の御神矢の鏑矢(かぶらや)を入れた旗(写真参照)に決定しました。
そして旗の色は、八幡名産の筍が若竹になりそのまま真っ直ぐに天に向かって成長していく様をイメージして緑色としました。


2.旗のデザイン決定の経緯

(1) 旗中央の図柄(鏑矢)
 当初は石清水八幡宮で授かる御神矢(破魔矢)と的がデザインされていましたが、矢の形状を戦闘等の合図に放たれる一番矢である鏑矢に変更して的はなくすることになりました。
f0300125_23371393.jpgしかし、放つと音が出る先端の鏑の形状が解りませんでしたが、会員の谷村勉さんから鏑矢のイラスト(上図)の提供がありましたので、このイラストの図を参考に石瀬さんが最終仕上げをされました。
先端の鏑の形状は長円形で、中を空洞にして数個の穴があけられており、矢を射ると穴が風を切って音が出ます。

(2) 鏑矢について
 鏑矢のイラストを提供された谷村さんに鏑矢と八幡についての説明及びコメントをいただきましたので、以下に掲載します。
鏑矢とはその形が蕪(かぶら)に似ていることから名付けられたようです。
鏑矢は合戦の合図で射るほか、流鏑馬(やぶさめ)や神事に用いられる儀礼的、呪術(じゅじゅつ)的な矢です。射ると「ヒュー」という大きな音を出して飛び、この音が邪気や魔性を祓うと云われます。八幡では石清水八幡宮本殿前に毎年新年になると大きな御神矢が飾られますが、これは弘安4年蒙古襲来の折、鏑矢が西に飛んでいき蒙古軍を撃退したという故事にちなんでいます。また源平屋島の合戦で源氏の那須与一が扇の的を射たのも鏑矢と言われています。
 この様に八幡と鏑矢は切り離せないものとなっています。「八幡の歴史を探究する会」でも鏑矢の音の如く大きな音で発信していきたいという思いを持っています。 谷村 勉

(3) 旗の色
 当初は八幡紫にする予定でしたが、他の会が既にこの色を使用した旗を持っておられることが判りましたので、他の八幡に縁がある色合いを検討しました。その結果、八幡名産の筍が成長して若竹になることをイメージ及びエジソンが発明した白熱電球のフィラメントに八幡の竹が使われていた事から、竹の鮮やかな緑色としました。
 また、「緑」は若竹の緑として力強いですが、「緑の黒髪」や「みどり児」など生命の起源の色として昔から信じられ畏れ敬われる色です。
旗の色に触発されて「八幡の歴史を探究する会」が、力強く発展しますようにとの願いも込めています。

3.制作完了と使用報告

f0300125_23391850.jpg 3月14日に旗サイズA3(297×420㎜)及びB3(365×515㎜)を各2枚制作完了しました。早速3月16日の「橋本の歴史」探訪ウォークの(参加者64名で2班に別れる)集合場所への案内に使用し、また、ウォーキング中には先頭と後衛の方が移動中の目印として旗を掲げました。当日の足立寺史跡公園での写真を添付します。

最期に

会の発足5周年記念に制作した会旗が「八幡の歴史を探究する会」のシンボルとして、会員の皆様に愛されて、広く活用されることを願っております。
末筆ですが、今回の会旗のデザインをしていただいた石瀬謙三さんに厚く御礼申し上げます。


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by y-rekitan | 2015-03-28 06:00 | Comments(0)
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