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◆コーナー・トピックス & 出版活動

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◆江戸時代の「石清水八幡宮鳥居通御幸道(みゆきみち)」道標の再建
 2009年に御幸橋改修工事に伴い撤去されていた「石清水八幡宮鳥居通」の道標が、この度、現在整備中の石清水八幡宮駅方面の道路脇広場に13年ぶりに設置されたので報告します。
 この道標は八幡の歴史を探究する会が八幡市に再建を要望していたものであり、要望を進める中で道標の下端部に見えない文字があったことや道標自体の欠損もあったことが判明ししたため、その修復も含めてお願いしていたものでした。
結果は本会の要望通りに、撤去道標の現物で地下に埋もれて見えなくなっていた碑文の“御幸道(みゆきみち)”部分が見えるようになり、その下の折損部も継ぎ足され「石清水八幡宮鳥居通御幸道」道標として修復建立されました。道標の高さは302㎝もあります。(写真参照)なお、現在工事中で立ち入り禁止の「道路脇の広場」は3月25日からは立ち入りが出来ます。
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 本会の「御幸道」道標の再建活動についての経緯は、【会報75号(2016年9月発行)記事】で詳細に報告済ですが、参考に2009年まで御幸橋南詰設置道標写真及び撤去保管時道標の撮影写真を添付します。
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◆第50回八幡市文化祭に出展(2022年10月29~30日)
 コロナ禍で中止されていた八幡市文化祭は3年ぶりに開催され、「八幡の歴史を探究する会」は従来通り八幡市文化センター3階ロビーにてパネル展示発表をしました。
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 今年の出展テーマは「近世八幡を彩った歴史人物像」として、橋本等安、お亀の方(相応院)および松花堂昭乗を取り上げました。また、歴探の活動状況も発表した。
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今年の文化祭は10月〈展示発表部門〉、11月〈舞台発表部門〉に分かれての開催で来場者は分散されたが、歴探の展示場には多くの方が立ち寄られました。
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◆展示会(京のやわた企画展)の開催 -八幡市観光協会と共催-
 ・日 時  2022年3月4日(金) ~ 6日(日) 10時~16時
 ・テーマ 心に残る!江戸時代の八幡道標
 ・会 場 駅前ギャラリー(石清水八幡宮駅改札前)
 会場には3日間で161名の来場者があり、“八幡宮道“道標を写真・資料等を熱心に見物され好評でした。中には堺市や木津川市から来られた方もおられました。また、展示会初日から販売開始した八幡道標の紹介冊子の新刊〖増補版(第4刷)〙は、多くの方が購入されました。
 (展示会の写真はクリックして拡大表示で見て下さい。)
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◆2020年度八幡市「文化賞功労賞」を受賞しました
 この度、“八幡の歴史を探究する会”は、【八幡市文化賞功労賞】を受賞しましたので、以下に報告するとともに、日ごろ皆様の当会運営に対するご協力及びご助言等に感謝申し上げます。引き続き、よろしくお願い致します。 
- 記 -
 11月3日文化の日に八幡市文化センターで文化賞・スポーツ賞表彰式があり、文化やスポーツの分野で活躍した個人と団体が表彰されました。
 文化賞受賞は「功労賞」が1名と1団体、「ジュニア賞」は1名と1団体が受賞しました。
 表彰式には会を代表して代表幹事の谷村と事務局の高田が同席しました。(今年は新型コロナ感染対策のために受賞式参加は受賞者と同席は1名)
 受賞式では谷村代表に賞状とトロフィーが八幡市長から授与されました。
★受賞理由:
 「多年にわたり八幡の歴史を通じて文化の振興・発展に尽くした功績が大きい」
 2020年度八幡市文化賞・スポーツ賞の授賞式は八幡市のホームページに掲載されています。
  https://www.city.yawata.kyoto.jp/0000006665.html (文化・芸術ページ)
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 展示会の写真はクリックし拡大して見て下さい。


◆2017年10月28日~29日 第45回八幡市民文化祭に出展
 八幡市民文化祭には例年通り出展会場は、八幡市文化センター3階ロビーでした。今年は専門部会「八幡の道探究部会」が2年間かけて現地に出向き調査した八幡市内(22基)及び市外(54基)の『江戸時代の八幡道標(みちしるべ)』をパネル5枚に掲示しました。
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 2日とも台風接近の影響による生憎の雨天のために屋外の展示は中止になり来場者も例年より少なかったですが、来場の皆さんは江戸時代に設置され今に残る八幡道標に興味をもたれてパネルに展示の道標写真や設置場所を地図で確認されていました。また、会場で販売した調査結果を纏めた『「石清水八まん宮道」に誘う道標群”ー江戸時代の八幡道標ー』の本は、予想より遙かに多くの方に購入していただきました。
 展示パネル前のテーブル上には、本と共に「八幡の歴史カルタ」や会報(2年間のバックナンバー)、例会や連続学習会のチラシ等も並べました。
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◆2016年10月29日~30日 第44回八幡市民文化祭に出展
 今年の文化際には、昨年10月発足した専門部会『八幡の道探究部会』の1年間の活動成果を展示発表しました。展示のテーマは「八幡の古道」で、①古地図(6枚)、②古道の作製地図(2枚ー写真6点)、③江戸時代の道標地図(2枚ー写真27点)などを展示しました。
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 展示会場の八幡市民文化センター3階ロビーには、2日間で約200人の大勢の方が訪れられ、展示物を見ていただきました。また、部会員の説明を熱心に聞いておられました。今回の展示発表は当初予想より皆様の古道や古い道標への関心は高くて、準備していた古道や道標地図及び道標リストは多くの方が求められてたので途中で増刷しました。中には関心のある道標を今から見に行くと仰る方も居られました。
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◆2016年6月12日 『八幡の歴史カルタ』の関連史跡めぐり
 「安居塚ブロック福祉委員会(ふれあいサロン)」の皆様が本会制作の『八幡の歴史カルタ』に詠まれている史跡巡りをされている様子が、八幡市社会福祉協議会の広報誌「やわたし社協だより」第108号(2016年6月1日発行)に紹介されました。
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 催しを主催された福祉委員会の安居塚ブロック長 中崎幸子様から「八幡の歴史カルタ等に紹介されている名所巡りを今年3月と5月実施しましましたが、皆様に好評なので11月にも計画しています」と伺いました。

◆2016年6月12日 カルタ資料館に『八幡の歴史カルタ』を寄贈
 この度、福岡県大牟田市立三池カルタ・歴史資料館から、当会制作の「八幡の歴史かるたカルタ」の寄贈依頼があり1セットを寄贈しました。◆コーナー・トピックス & 出版活動_f0300125_1521852.jpg この資料館は日本及び世界のカルタ(歌カルタ・いろはカルタ・トランプ・タロットなど)を専門に収集・展示・研究をする日本で唯一の資料館です。
(注記)
 日本のカルタは、ポルトガルからの影響を受け、16世紀末頃、筑後の三池地方で作り始められたと言われている。その関係で大牟田市が1991(平成3)年に日本で唯一のカルタ専門館を開館した。

2015年10月31日~11月1日第43回八幡市民文化祭に出展
 今年も八幡市文化センターでの市民文化祭に出展しました。「八幡の歴史クイズ」の実施と「歴史カルタ」及び「歴史たんけんマップ」を掲示しました。約100名の方が歴史クイズに挑戦されました。
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 ◆2015年5月9日 八幡市生涯学習センター「わくわくドキドキ縁日」に出展。
 ◆2015年04月18日 発足5周年記念で会の旗製作の記事が京都新聞に。
 ◆2015年02月13日 2月例会「二宮忠八と飛行神社」が京都新聞に掲載。 
 ◆2014年12月23日 「やましろのタカラフェステバル」(文化パルク城陽)に出展。
 ◆2014年11月1~2日 第42回八幡市民文化祭に出展
 ◆2014年08月15日 会報50号達成記念(バックナンバー増刷)が京都新聞に掲載。
 ◆2014年06月09日 KBS京都ラジオで本会活動紹介の放送がありました。
 ◆2014年06月01日 八幡山柴公民館フェスティバルで、歴探クイズ展示。
 ◆2014年05月28日「歴史探訪サイクリング」が京都新聞で紹介されました。


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《増補版》『石清水八まん宮道』に いざな道標みちしるべ
―江戸時代の八幡道標―

好評につきさらに1基を追加し、計100基の道標を掲載した
増補版第4刷の販売を開始しました。


 先に「石清水八まん宮道に誘う道標群」の冊子を発行したところ、多くの皆さんに関心を持って頂き、また、相次いで貴重な情報を寄せていただきました。
 そこでお寄せ頂いた情報をもとに調査を実施し、まずは確認された道標21基を追加した増補版を発行。その後も調査を重ね第2刷、第3刷と増刷のたびに道標を追加してきましたが、今回さらに宇治市で発見された1基を追加し、表紙の色も変え計100基を掲載した増補版第4刷を発行するに至りました。
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「八幡道標」ともいうべき貴重な道標群を「昔と今を結ぶ掛替えのない歴史遺産」として保護するとともに、誇りを持って「後世に引き継ぎたい」との思いを強くしています。

出版冊子の概要
 A5版フルカラーで123ページです。また、掲載している地図は、現地で迷わないように道標設置の場所をピンポイントで示しています。本書は極力廉価で皆様にご提供できることを目指し、すべて本会で自家編集し、それをそのままネット印刷で本にしました。

主な内容
1.江戸時代の八まん宮道のエリア区分地図(京都市北区~大阪府松原市)
2.道標群の紹介―以下の合計100基
・八幡市 ;23基
・京都市内:10基
・長岡京市: 1基
・大山崎町: 2基
・宇治市 : 2基
・京田辺市: 3基
・精華町 : 1基
・島本町 : 1基
・高槻市 : 3基
・茨木市 : 1基
・枚方市 :28基
・交野市 : 4基
・寝屋川市: 3基
・四條畷市: 4基
・大阪市 : 1基
・大東市 : 2基
・東大阪市: 8基
・松原市 : 2基
・奈良市 : 1基

本書の販売について
・販売価格 : 1,000円(会員価格)
・販売場所 : 本会の行事や催し物会場などで都度販売します。
       
・委託販売所: 松花堂ミュージアムショップ
        石清水八幡宮(本殿)授与所
        
・本会での販売について
   事務局  高田昌史 宛に連絡ください。
   電 話   090-2011-7503
   メール  takata@cd6.so-net.ne.jp
   または、お近くの本会の幹事までお願いします。

・郵送販売について
   販売価格+郵送料(180円)をいただきます。
   お支払方法は下記口座あての郵便振り込みを願いします。
    申し込み: 歴探事務局 takata@cd6.so-net.ne.jp
    支払振込: 郵便振込口座番号:00970-2-322353
         (加入者名:八幡の歴史を探究する会)
    ・お願い ー 振込前にご一報下さい、早くお送りできます。

 江戸時代の八幡道標をとりまとめた冊子の発刊に併せて、冊子で取り上げている全ての道標位置をグーグル地図上に正確にプロットした専用のマップを用意しています。道標の位置や設置場所の様子を確認する補助ツールとして、冊子と共にご利用いただければ幸いです。
 グーグル“江戸時代の八幡道標”マップへ⇒
 道標マップの御利用法はこちらに⇒



《初版》『石清水八まん宮道』に いざな道標みちしるべ
―江戸時代の八幡道標―
増補版の発売に伴い販売を終了しています
江戸時代の76基の道標を紹介した《初版》は2017/10月の発刊以来、好評につき増刷を重ねてまいりましたが《増補版》の発刊に伴い販売を終了しました。

◆コーナー・トピックス & 出版活動_f0300125_21252046.jpg 本書は150年以上前の「江戸時代」に建立された八幡市内及び市外の「八幡道標」ともいうべき道標群を「昔と今を結ぶ掛替えのない歴史遺産として保護する」とともに「後世に引き継ぎたい」との強い願いから、専門部会「八幡の道探究部会」の会員が二年間に渡り自分の足で調査した結果をまとめたものです。
 多くの方々に感心を持っていただくことが道標の保護につながると確信し、是非この冊子を片手に各地の江戸時代と現在を結ぶ八幡道標を訪ねられることを願って出版致しました。

出版冊子の概要
 A5版フルカラーで96ページです。また、掲載している地図は、現地で迷わないように道標設置の場所をピンポイントで示しています。
主な内容
1.刊行にあたって
2.江戸時代の八まん宮道 エリア区分地図
3.「八幡道標」の紹介―以下の合計76基
   ・八幡市 :22基
   ・京都市内:8基
   ・長岡京市:1基
   ・大山崎町:1基
   ・高槻市 :3基
   ・茨木市 :1基
・枚方市 :26基
・交野市 :2基
・寝屋川市:2基
・四條畷市:3基
・大東市 :2基
・東大阪市:5基
4.八幡道標の調査を終えて
5.編集後記

この本の発行がニュースとして京都新聞に掲載されました。



10周年記念誌「八幡の歴史を探究して10年」

2019/9/10 に販売を開始しましたが、
2021/1月、好評のうちに販売を終了しました。

 「八幡の歴史を探究する会」は歴史好きの市民が集い2010年4月6日に設立し、今年で10年になりました。その記念としてこの度、本会発足10周年の記念誌を発行しました。
◆コーナー・トピックス & 出版活動_f0300125_8514912.jpg ありきたりの「記念誌」ではなく、「記念特集」として10年間の軌跡とともに様々な分野の記念投稿文にも注力しております。

記念誌の概要
 A4版で表紙・中表紙はフルカラーで、本文はモノクロ76ページです。
記念誌はすべて本会で自家編集し、それをそのままネット印刷で本にしました。

主な内容
Ⅰ.八幡の歴史を探究する会の10年間
Ⅱ.10周年記念特集
Ⅲ.資料編

この本の発行がニュースとして京都新聞に掲載されました。



歴史と文化の本、『歴史たんけん八幡』
好評のうちに完売しました
2015.9.1 大人も子供もこの一冊で、八幡の歴史と文化がよくわかる本、『歴史たんけん八幡』が発刊されました。
 発行日の9月1日にはこの本を八幡市に贈る贈呈式が行われ、その後ミュージアムショップやイベント会場で販売を行ってまいりましたが、好評のうちに販売を完了しました。
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『歴史たんけん八幡』、発刊よもやま話

◆コーナー・トピックス & 出版活動_f0300125_0485928.png 本会ではこの本の一年半にわたる企画から編集、発刊に至る経緯や本の概要を、シリーズ記事として会報で紹介してまいりました。
以下にその記事をリストアップしていますのでご参照ください。
(写真は制作委員会の風景です)


発刊に向けて ▼『歴史たんけん八幡』の発行にむけて
 ▼本の紹介として「特別連続講座」を開設
 ▼本の紹介としての「特別連続講座②」を開催
 ▼いよいよ『歴史たんけん八幡』の発行が迫る

発刊に寄せて ▼刊行に寄せて・・・『歴史たんけん八幡』と私
 ▼『歴史たんけん八幡』が発行されました
 ▼八幡の歴史にこの本の刊行が刻み込まれた
 ▼出版記念の集いが開かれました!
 ▼『歴史たんけん八幡』の普及と活用 / 読書感想

                    


本会制作の 『八幡の歴史カルタ』
好評のうちに完売しました
2013年2月に発売した《初版》は好評のうちに完売しました。現在は装いを新たにした改訂版となっています。
発行:2013年5月25日
販売価格:1,000円
制作:八幡の歴史を探究する会
絵札:森川 修
ケース:石瀬謙三
句:歴探会員応募作より
句の解説:歴探会員有志 (読み札の裏はその句の歴史的な解説になっています)
       
販売所:松花堂ミュージアムショップ、
・歴探事務局 takata@cd6.so-net.ne.jp
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本会の会報バックナンバーを用意しています
販売継続中です
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  • 各号とも1部120円です。
  • 体裁は白黒A4版で、各号ともおおむね10~30ページの構成となっております。(但し古い号では10ページ未満のものもあります)
  • ご希望の方は八幡市民文化祭の展示販売時にお求めください。または弊会の幹事に連絡ください。
  • また郵送をご希望の方は、下記「歴探事務局」まで希望会報の号番号、送付先等の必要事項をメールでご連絡ください。郵送料はご負担をお願いします。

    なお、お支払方法は下記口座あての郵便振り込みとさせていただきます。
       申し込み: 歴探事務局 takata@cd6.so-net.ne.jp
       支払振込: 郵便振込口座番号:00970-2-322353
              (加入者名:八幡の歴史を探究する会)
       

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by y-rekitan | 2025-12-31 10:00
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