旧常盤道から望む男山 ![]() 江戸時代まで、現在の木津川は淀城付近で淀川、桂川と合流していました。明治元年からの木津川付け替え工事によって、八幡のいわば表玄関であった北東部が大きく削られ、現在の宇治川、木津川が流れ、一部が京都市伏見区に編入されました。 それまでは、京からの帰り道は淀の京街道を通り淀大橋( 長さ200m以上)を渡り、八幡の美豆(現伏見区淀美豆町)から御幸橋の手前、八幡の幹線道路であった常盤道(ときわみち)を目指しました。写真は京街道と常盤道の合流点付近から見る男山です。 「釈迦涅槃像」を見る想いです。男山は東から見ても涅槃像で、西は遠く高槻市役所の最上階展望室からも涅槃像が見えます。(写真と文谷村勉)
by y-rekitan
| 2016-01-28 12:00
| 心に引き継ぐ風景
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