「学術データベース」に掲載されました 「石清水八まん宮道」に誘う道標群-江戸時代の八幡道標- :増補版製作委員会 2019年4月22日に本会宛に岡山大学名誉教授 馬場俊介氏から、下記の依頼があり対応しましたので、その概要を報告します。 “学術情報データベース「近世以前の土木・産業遺産」の作成者です。協力者の方より連絡があり、貴会で出版された『石清水八まん宮道に 誘う 道標群』に、本データベースの「交通(道路)」部門の中の「道標」のリストに含まれていない情報が数多く含まれているとの指摘がありました。つきましては、情報や画像の提供をお願いします。” ![]() 5月24日に依頼の42基の「江戸時代の八幡道標」の情報や写真等を提供しました。その結果、学術データベースに京都府15基、大阪府25基の合計40基が掲載されました。 ![]() 右図は「学術データべ―ス」の京都府下の道標で初めてAランク登録された本会提供「下奈良隅田の往生礼賛像道標」(冊子p28掲載)の道標写真で、左下には“提供:八幡の歴史を探究する会”との記載が確認できます。 このデータベースは下記のリンクで参照して頂けますが、その中の“都道府県別データ一覧”内にある大阪府、京都府のコーナーに収納されています。 http://www.kinsei-izen.com/ 大阪府 京都府 なお、馬場俊介氏には本書を贈呈しましたが、「全ページカラーで素晴らしい出来栄えですね。地図には感心致しました。」とのコメントがありました。 本冊子は本会の例会や行事の会場などで都度販売し、石清水八幡宮(本殿)授与所や松花堂ミュージアムショップでは委託販売をしていますが、遠方の方には郵送での注文も受けております。
by y-rekitan
| 2019-07-24 07:00
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