第50回八幡市民文化祭 112号

第50回八幡市民文化祭に出展

高田 昌史(八幡の歴史を探究する会 事務局)


 コロナ禍で中止していた八幡市民文化祭が今年は3年ぶりに開催されました。第50回八幡市民文化祭 112号_f0300125_09275568.jpg  【展示発表部門】2022年10月29日(土)~30日(日)の2日間、本会は従来通り八幡市文化センター3階ロビーに展示出展しました。出展は2014年以来の7回目になります。
 今年の出展テーマは、「近世八幡を彩った歴史上の人物像」です。また、「会の活動状況」も展示しました。

1.文化祭出展の趣旨

 近世八幡を彩(いろど)った歴史上の人物として、石清水八幡宮神人の橋本家文書から最近発見された話題の連歌師「橋本等安」、近世八幡の恩人ともいえる「お亀の方(相応院)」、それに「松花堂昭乗」を紹介します。
 特に新発見の橋本等安連歌巻の中身については、山城郷土資料館や近隣の市、町でも紹介されて大きな話題になっています。
 また、「お亀の方」の尽力により、出身地の八幡は(検知免除)・(守護不入)の地として近世自治組織が整い、それに中断していた“安居神事のまつり”が復活しました。
 「松花堂昭乗」は江戸時代初期の超一流の文化人で、松花堂庭園・美術館を中心に八幡市民に広く親しまれています。

 私たちは先人の業績等を探究していき「後世に引き継ぎたい」との思いで活動を継続しています。
        令和四年十月       八幡の歴史を探究する会  

2.展示パネル

 今年の出展テーマは「近世八幡を彩った歴史人物像」として、橋本等安、お亀の方(相応院)および松花堂昭乗を取り上げ、各パネルに資料や写真を掲示して来場者に説明しました。また、歴探の活動状況も掲示発表した。
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3.文化祭

 今年の文化祭は10月〈展示発表部門〉、11月〈舞台発表部門〉に分かれての開催で来場者は分散されたが、歴探の展示場には多くの方が立ち寄られました。
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 来場者の方はパネル掲示の史料や写真等を熱心に見学され、説明スタッフに質問をされました。特にお住まい近くの歴史史料や掲示写真に関心を持たれていました。
 また、テーブル上には本年3月刊行の増補版(第4刷)「江戸時代の八幡道標」や「会報のバックナンバー」及び会の行事案内パンフ等を並べましたが、冊子や会報は多くの方が購入されました。

 以上、2020年度文化祭出展状況報告です。来場市民の皆様には会期中に会の活動報告を通じて、「八幡の歴史と文化」についてお伝え出来たと思います。今回の八幡市文化祭展示発表により、本会の目的である「地域文化の進展と次世代への継承に貢献する」の活動が出来たと思います。
 来年度の文化祭でも新たなテーマの展示発表をする予定です。


by y-rekitan | 2022-11-27 08:00 | 事務局だより
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