再建されました 高田 昌史(八幡の歴史を探究する会 事務局) 2009年に御幸橋改修工事に伴い撤去されていた「石清水八幡宮鳥居通」の道標が、この度、現在整備中の石清水八幡宮駅方面の道路脇広場に13年ぶりに設置されたので報告します。 この道標は八幡の歴史を探究する会が八幡市に再建を要望していたものであり、要望を進める中で道標の下端部に見えない文字があったことや道標自体の欠損もあったことが判明したため、その修復も含めてお願いしていたものでした。 結果は本会の要望通りに、撤去道標の現物で地下に埋もれて見えなくなっていた碑文の“御幸道(みゆきみち)”部分が見えるようになり、その下の折損部も継ぎ足され「石清水八幡宮鳥居通御幸道」道標として修復建立されました。道標の高さは305㎝もあります。(写真参照) ![]() なお、工事中で立ち入り禁止の「道路脇の広場」は3月25日から立ち入りが出来る予定と八幡市役所の都市整備部から伺っています。 本会の「御幸道」道標の再建活動についての経緯は、【会報75号(2016年9月発行)記事】で詳細に報告済ですが経過の概要を以下にまとめました。 ![]()
今回の道標の行方調査から再建計画までの調査聞き込み等は多くの方々のご協力により、御幸橋南詰に設置の「石清水八幡宮鳥居通」の道標は、由緒ある江戸時代の「石清水八幡宮鳥居通御幸道」道標と判り、新しく設けられた御幸橋南詰道路脇の広場に設置が完了しました。 長年にわたり道標設置のために情報提供やご協力いただいた、「京都府山城北土木事務所」や「石清水八幡宮」及び設置にご尽力された「八幡市役所都市整備部」の関係各位に改めて御礼申し上げます。お陰様で本会の要望通り道標再建ができました。 参考資料 〇「八幡の道標を訪ね歩く」(私家版・神戸市荒木勉著-平成25年7月刊) 〇 男山考古録(長濱尚次著)嘉永元年(1848)-石清水八幡宮史料叢書1- 〇 山上山下惣絵図(国立公文書館内閣文庫蔵) 江戸時代中期の絵図 〇 石清水八幡宮全図 中井家文書(京の記憶アーカイブ) 〇 重要文化財 石清水八幡宮境内全図 寛延四年(1751)(石清水八幡宮蔵) 〇 増補版(第4刷)「石清水八まん宮道」に誘う道標群p16 (八幡の歴史を探究する会)
by y-rekitan
| 2023-03-30 09:00
| 事務局だより
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